ブカレスト大学外国語学部日本語学科ブログ

ブカレスト大学の日本語学科のことを日本語で発信しているブログです。

ルーマニアの小学校での「日本学校」のイベント

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5月29日〜31日の3日間、ブカレストの小学校「școala nr.1 "Sfinții Voievozi"」で、「日本学校」のイベントが開催されました。
ブカレスト大学日本語学科の学生たちは「日本語の先生」としてそれぞれのクラスに入り、日本語の授業や折り紙、寿司、太鼓、ソーラン節など、さまざまな活動をおこないました。


「日本学校」のイベントのポスター
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オープニングの様子
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日本語の授業の様子(数字を教えています)
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書道の授業の様子(筆で「犬」という漢字を書いています)
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折り紙の授業の様子(このクラスでは、鶴を折りました)
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箸の持ち方を教える様子
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はっぴを着てソーラン節を教える様子
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お寿司の作り方を教える様子
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太鼓を教える様子
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3年生の作文「私の国の食べ物」

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3年生の授業で「私の国の食べ物」という題で作文を書きました。
「伝統的」、「お湯」、「値段」、「一人暮らし」、「若者」、「現在」、「商品」、「競争」、「東南」の言葉をできるだけたくさん使うというルールもあります。
学生の作文のなかから、いくつかご紹介いたします。



あなたの国の食べ物
ブリカン・カタリナ

私はモルドバ共和国で生まれました。モルドバで人気がある食べ物はゼアマです。ゼアマの起源はロシアのボルシェで、味も少し似ていますが、色は違います。いわゆる、ボルシェはビーツから作られているので、色は紫になりますが、ゼアマはできるだけ明るい黄色でクリアな質感があったほうがいいです。私の両親の子供のころには、ほとんどの人は毎日、昼ご飯として、ゼアマを食べていましたが、現在の若者は作り方が難しいと思っているので、両親と一緒に住まないとあまり食べていません。私も一人暮らしをしているから、毎日ゼアマを作る暇がないし、たくさん商品が必要なので、月に一回しか作りません。もちろん、モルドバ風のレストランでもゼアマを食べられるけど、値段はちょっと高いです。
でも、実家は懐かしくなると、しょうがなく、ゼアマを作るか、レストランに食べに行きます。



チェブレキ・シュベレク
バラン・アンドレア

チェブレキというのはタタール人の伝統的な料理だけれど、東南ルーマニアでもとても人気で伝統になりました。ドブロジャではシュベレクと呼ばれています。
普通は味付けした羊の挽肉で作られますが、ドブロジャでは鶏肉、豚肉、チーズのチェブレキもあります。この挽肉やチーズをうすくのばした生地に詰め、油で揚げます。
海のリゾートでは色々なチェブレキの出店があります。値段も安いので、旅行する若者に人気があります。日光浴に行くときお腹がすいたら、この食べ物を買うことができます。そのため、本当に便利な料理だと思います。



わたしの国の食べ物
レテゼアヌ・マダリナ

ルーマニアにはおいしい食べ物はたくさんありますが、ある食べ物は伝統的かどうかよくわかりません。
例えば、ルーマニアの「トゥルタ・ドゥルチェ」という甘い物は人気があるし値段も安いし本当においしい食べ物ですけど、本当にルーマニアの食べ物でしょうか。イギリスでも見つけることができるそうです。
現在でも若者にもお年寄りにも人気がある伝統的な食べ物は「チオルバ」という料理です。店で見つけられる商品ではないのに、一人暮らしの場合に便利な食べ物だともいます。スープのような料理なので、お湯や野菜や肉などの材料が必要です。特別な材料は「ボルシ」という物です。ボルシを注ぐとスープは酸っぱくなります。チオルバを食べるとうちに帰った気がします。もちろん、このスープは缶で買うこともできますけれど、家で作られたものと比べると、味は同じようにおいしくないと思います。
上に述べた食べ物はたぶん一番人気がある食べ物ではありませんが、大切な例だと思います。 もちろん、現在はファストフードが流行っているので、ルーマニアには伝統的な食べ物と外国からの食べ物の競争があるのです。

「ルーマニアのミニガイドブック」 2年生の授業活動

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2年生の授業でルーマニアのミニガイドブックを作りました。全部で11のミニガイドブックができましたが、今回はそのうち、ガイドブックにあまり取り上げられない、トランシルヴァニア地方のアリエシェニ、ケイレ・ネレイ・ベウシュニツァ自然公園、ルダリアの水車小屋、トゥルダのミニガイドブックをご紹介します。

このミニガイドブックを片手にトランシルヴァニアを旅行してみてはいかがでしょうか。

Arieseni
Cheile Nerei
Turda
Cheile Rudariei


日本人学校との交流会

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2年生が日本人学校との交流会に行ってきました。今回で3回目です。日本人学校で学ぶ子どもたちとの交流は、小さいながらも日本社会に直接触れる機会であり、学生にとっては貴重な経験です。

今回はそうじと授業の見学、言葉のゲーム、新聞を切り抜いての川柳作りを体験しました。授業の見学では、子どもたちと一緒に俳句を作ったり、算数の問題を解いたり、漢字の練習をしたりして、日本の教育を体験しました。

また、この交流会は学生たちにとって日本について学ぶだけでなくルーマニアのことを発信する良い機会になっています。今回は、学生たちが作ったルーマニアの笑い話の日本語翻訳本をお渡ししました。子どもたちはこの本を手に取って読んでくれているとのこと。うれしいですね!今後もますます交流を深めていきたいです。

集合写真
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新聞記事を切り抜いての川柳づくりの様子
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俳句の授業見学の様子(学生が俳句を考えているところ)
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中学生の漢字の授業見学の様子
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そうじの手伝いの様子
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ゲームの後の表彰式の様子
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Japan desk Scotland漢字について授業で講義

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4月17日に開催された「道開き」にドキュメンタリー映画上映と和太鼓のご指導のためいらしてくださったJapan Desk Scotlandの戸田有信様と中鉢富美子様が、翌日の4月18日、日本語学科2年生の「日本語演習」の授業で漢字の講義をしてくださいました。

講義のなかで特に楽しく印象深かったのは、全員が好きな漢字を一文字ずつホワイトボードに書き、その字を選んだ理由を発表したことです。全員の発表が終わるころには書かれた漢字でホワイトボードがいっぱいになりました。最後にその漢字を組み合わせて熟語をつくりました。みなさんは下の写真からいくつの熟語を見つけることができますか。

Japan Desk Scotland

Photo by Japan Desk Scotland