ブカレスト大学外国語学部日本語学科ブログ

ブカレスト大学の日本語学科のことを日本語で発信しているブログです。

冬の豪華な食卓

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 ルーマニアでは、年末は他の国とは逆に、商品価格が上がり、家族のいない大学生は特につらいんです。両親に仕送りをしてもらう大学生の中にはアルバイトをしないと大変な人が多いです。

 ルーマニアでは、クリスマスの日からお正月まで栄養価の高い、美味しい食べ物を食べる伝統があるので、三か月前から保存する家庭もあります。有り難いことに、親族、友達、知り合いがよく助け合います。ブカレストなら、果物や野菜は、デパートとは別に、家の近所にある市場でも買えます。今年のある市場での野菜や果物の値段を紹介したいと思います。

*2013年12月時点
( )の中はルーマニア語での呼び方です。通常、市場では1キロ単位で買うことが多いです。

        名前     価格
レッドオニオン (ceapă roșie)       110円/1キロ
たまねぎ (ceapă albă)                   60円/1キロ
赤カブ (sfeclă roșie)            
   80円/1キロ
じゃがいも (cartofi)                    80円/1キロ
キャベツ (varză)                        30円/1キロ
黒ぶどう (struguri negri)           160円/1キロ
白ぶどう (struguri albi)          130円/1キロ
赤ぶどう (struguri roze)             250円/1キロ
きのこ (ciuperci)                    340円/1キロ
西洋なし (pere)                     220円/1キロ
オレンジ (portocale)                170円/1キロ
青ピーマン (ardei gras verde)       200円/1キロ
ズッキーニ (dovlecei)                220円/1キロ
カリフラワー (conopidă)        130円/1キロ
きゅうり (castraveți)              220円/1キロ
トマト (roșii)                       90円/1キロ
アボカド (avocado)                  190円/一個
ザクロ (rodii)                       250円/一個
マンゴー (mango)                   160円/一個
かき (kaki) (最近、かきは大人気!)  160円/一個
ラディッシュ(ridichi)                30円/1束
ねぎ (ceapă verde)                    30円/1束


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ブカレスト大学よりみなさんへ Crăciun Fericit!

Posted by J-unibuc on

“Crăciun Fericit!”はルーマニア語で、メリークリスマスという意味です。

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 大学は冬休みに入り、学生の多くはそれぞれの故郷に帰省しています。先日の記事にもあったように、こちらのクリスマスは、日本のクリスマスとは様子が異なります。多くのお店がクリスマスは休みです。雰囲気としては、日本の元日に近いかもしれません。

 ここでは、学生たちがクリスマスにとった写真を少しご紹介したいと思います。

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 上のクリスマスツリー、一見、日本でもありそうなクリスマスツリーですが、ツリーの下を見てみると、オレンジやお菓子が置いてあります。これは、サンタクロースが来た時に食べられるように置いてあるのだそうです。ツリーの飾り方も、それぞれの家庭でやり方があるようです。

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 何かを作っている最中のようです。これは、先日の記事にも出てきたルーマニアの伝統的なお菓子、コゾナックを作っているところの写真です。一口にコゾナックといっても、いろいろ種類があるようで、中に何を入れるかも人それぞれです。ここでは、ターキッシュ・ディライト(Turkish delight)を入れています。ぜひ、完成したコゾナックを見たかったのですが、既にお腹の方に入ってしまったとのこと。それだけ、おいしいということがわかります。

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 こちらは、外の様子。これはクリスマスというより、新年を迎えるための習慣のようで、ヤギに扮装した人、ドラムを叩く人、大声を出す人がいて、ドラムに合わせてヤギが踊るそうです。このヤギはその年の病気や死を表していて、ヤギが激しく踊ることで、新年を前にこうしたものを落とす厄落としのような意味があるそうです。右側の写真は先頭に熊に扮した人がいるそうです。


*学生からの写真がまだまだ、届いています。クリスマスにはルーマニア料理もたくさん作られます。続きはRead More よりどうぞ。⇒

ルーマニアのクリスマス

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 ルーマニアではクリスマスは特別な休日です。だれもが休んで、帰省します。大学生も、故郷からはなれて一人で遠くに住んでいる人も、クリスマスの時間は家族と過ごしたいと思います。ルーマニア人にとって、クリスマスは大切な宗教的な意味があります。ルーマニアではキリスト教徒がいちばん多く、私たちはその日にキリストの誕生を思い出します。

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習慣的に行われていることはたくさんあります。地域によって、その習慣が違いますが、多くの地域で、クリスマスキャロルを歌たったり、女性たちは伝統的な料理を作ったり、子供たちがサンタクロースからプレゼントをもらったりします。

クリスマスの前にはたくさんの準備をします。家ではクリスマスツリーを飾り、町の中心ではイルミネーションが飾ってあるので、どこでもクリスマスの雰囲気が感じられます。

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ルーマニアでのクリスマスの大切さは日本のお正月に似ていると思います。

コゾナック(Cozonac):ルーマニア人の好きな伝統的な甘い物

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 もうじきクリスマスですね。12月25日は、日本では恋人と一緒にくつろいで過ごす日ですが、ルーマニアでは家族とくつろいで過ごす日です。ルーマニアではその日の準備は大変です。家族と一緒にかならず食べる食べ物の一つは「コゾナック」で、イタリアのパネットーネと少し似ている、クリームのないケーキみたいなものです。

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レシピは難しくないですが、練り粉を手で30~60分ぐらい捏ねらなければならないのです。パン焼き機も使えますが、味が微妙に違うと言われていて、特に「コゾナック」にうるさいご婦人たちはパン焼き機が不満のようです。

 最近の若者はやることが多くて忙しいです。「息をする時間もない」としばしば言います。クリスマスの食事も自分たちでは作らず、両親や祖父母が作ってくれたものやデパートで買ったもので満足。なかには、「KFCで買ったチキンですませば」という人もいます。

 年末の忙しさを脇に置いて、コゾナックを捏ねながら、高級赤ワインをゆっくり楽しんでリラックスできないでしょうか。みんなで、今年1年の嫌なことを忘れて、気持ちよく新しい1年を迎えたいです。

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学生による日本文化紹介イベント開催

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12月13日に「日本の夜」という学生主催による日本文化紹介イベントが行われました。
イベントは午後8時半のオープニングに始まり、翌朝の6時まで学科内の各所で日本文化の紹介が行われました。この日のために、日本語学科の各クラブは授業の合間をぬって準備、練習をしてきました。

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イベントポスター

おりがみ、書道、武道演舞、日本語講座、ダンス、映画上映、ふろしきワークショップ、すしワークショップなど多くの日本文化が体験できるコーナーが設けられました。学外からも多くの人が訪れ、深夜のイベントにも関わらず、大変、にぎわいました。



オープニング


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武道演舞

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日本語講座

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おりがみ

学生による「日本の夜」の記事はこちら

日本の夜

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2013年12月13日に「日本の夜」というイベントが行われました。ここではいろいろな催しがありました。踊りや美術展や着物を着てみるところなどがありました。

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「まんがカフェ」はいつも混んでいました。ルーマニアにはまんがカフェがないので、大人気でした。先生と学生が作ったお寿司も味わうことができました。おいしかったです。

夜中に同じ部屋ではカラオケが始まりました。来場者もブカレスト大学の学生も、歌をたくさん歌いました。ルーマニア人も外国人もたくさんいました。

新しいことをしてみたかった人は、ワークショップに参加できました。雰囲気は良くて、皆さんは楽しそうでした。

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美術展


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書道

ルーマニアでも冬はみかん

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三年生の学生はもう親しい間柄で、家から持ってきた食べ物を隣に座っている人としばしば分けます。今回は、アンドラダさんが素晴らしいみかんを持ってきました。

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彼女のお母さんがふるさとから送ってくださったみかんです。みかん色は遠いふるさと“Tulcea”に住んでいるお母さんの温かい心。


しかし、何か欠けていると皆が思いましたので、アナスタシアさんがみかんに顔を描きました。

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その後、食べるのがかわいそうになって、食べられなくなりました!